ワークショップシートの結果

6月6日のワークショップにおいて、提示した「投げ銭キーワードリスト」の中から適当と思われるものをピックアップしていただきました。また、それ以外にも「投げ銭」に関わりがあると思われる言葉を挙げていただきました。
当日の時には、特に公開するということを申しておりませんでしたが、お名前を番号にいたしますことで、問題が生じないと委員会で判断いたしました。不都合があると言う方は、恐れ入りますが、ご連絡ください。

「投げ銭キーワード」

番号 キーワード 知りたいこと、考えたいこと
1 生業,クリックでお金が送れる,少額決済,フリーマーケット,楽市,屋台,バザール,物物交換,掛け売り,御用開き (1)Spis-NETの参加料はいくら/月ですか?
(2)フリーマーケットへのリンク料はいくら/月ですか。
(3)投げ銭の会計報告は、どんな方法で行われますか?(税務署に提出できますか)
2 大道芸,NPO,フリーマーケット,楽市,ジャグリング,職人,楽しい知 (中略)ホームページ上で手作り本の販売などをしていますが、より多くの人々に電子テキストなどのデータを読んで頂いて、気軽に反応できるシステムを求めていました。ですから投げ銭システムを知ったときには「これはいい!」と思いました。
質問ですが、「将来、紙の本は電子テキストにとってかわられる」とお考えなのでしょうか?もしそうだとしたら私は違うと思います。もちろん、電子テキストにとって変わられる分野もあるでしょうが紙の良さもあります。以前にパソコンやワープロが普及しはじめたときに、ペーパレスが叫ばれましたが、紙の使用量は増えました。同じように電子テキストが紙の本を活性化する方向に働くのではないかと思っています。
もうひとつ、投げ銭システムの決済方法についてまだよくわかりません。スパイスネットに登録して、一ヶ月ごとに決済(銀行引き落とし、振り込み)する仕組みなのでしょうか。実際に、画面上で例示していただけるとたすかります。
3 育てる気持ちを育てる,テキスト発信者,電子図書館,パブリッシャー どうあるべきか?(切実に)知りたい
パブリッシャーの役目は? 読むことと書くこと、ということがとても気になっています。「書くこと」という部分がまずしくなってしまえば、読むこともまずしくなってしまう。お金があればそれでいいのかという気もしますが、一方でお金がなければ気持ちだけでどうにかなるものでもない、というのも確かです。お金と気持ち両方をくみあわせて、「書く」ことを支える何かが必要なのだと思います。
「電子図書館」という言葉があちこちで言われ始めていますが、ネットワークを通して書き読むことに対して新しい何かを示す、というところにはたどり着いていない感じです。ただ、次々と生み出されている書かれた物を未来に残す仕組みは必要だと思っています。すでにすさまじい量の書かれたものが、消えていってしまっているのだとはおもいますが。
まあ、残すためにはまず書かれなければならないので、とりあえずはそこから考えはじめたいと思っています。ベストセラーしか残らない(生まれない)未来などみたくないので。
4 公共,世界,他言話 投げ銭システムは、多くの面から評価できた。しかし、このシステムが前提としているのは日本語だけの「公共」のような気がします。このアイデア(投げ銭の)を、日本語だけの世界だけにおとしこむのは、もったいないような気がします。
5 辻講釈,シェアテキスト,メディアとしての投げ銭対価としての投げ銭,見せ物,門付け,芸人,おひねり,share home page,共感,コミュニティ,気持ち,クオリティ,シェアウェアソフト,フリーウェア,「NET-U」,「cybercoin」,「p-Click」,「CCS」 〈Nagesen〉世界に貢献できるシステムに育てたい。 21世紀はあらたな《中世の始まり》→人と人とがネットワークを介して、共感と連帯しながら、グローバルなコミュニティを形成していくのでは・・・。そんな活動を維持していくには、《銭》が必要。
現在の銀行・証券・等も大量生産、大量消費社会を前提にした効率化社会が生んだ金融システム。これからは、ネットワーク送信を主流とした少額課金があれば、様々な文化活動の形態でパラタイムシフトは行りうる。
「インターネットは不健全なアンダーグラウンドな世界としての部分を多く残していると思う。」非制度的な世界には「投げ銭」が最適。言論自由を守る仕組みとしても、定着して欲しいもの。
6 生業,大道芸,辻,シェアテキスト,パトロンシップ=パトロネージュ,カンパ,メディアとしての投げ銭,対価としての投げ銭,育てる気持ちを育てる,少額決済,かけ声,応援,ルネッサンス,インターラクション,境内,赤い羽根,見せ物,おひねり,世間,物物交換,ボランティア,情けは人のためならず,インフラストラクチャー,祝儀,大入袋,後払い(お代は見てのお帰りに),オルタネイティブ,コミュニケーション 投げ銭システムについて考えること
お金が量的意味しか持たなくなったのは、いつ頃からだろう。
もちろん、経済主体としてはエネルギーとしてのお金の量は問題ではあるのだが、それ以上に、かつてはお金は何らかのメッセージ、情報を伝えるメディアではなかったか。物質やエネルギーそのものの量を問題としなければならなかった時期を過ぎ、それらが媒介する情報こそが意味あるものだと気がつき始めている時代の中で、投げ銭システムは情報交換の根源的な意味を照射する、逆光線ではないか。
(う〜ん何を言っているのかよくわかりませんが。)
7 NPO,パブリッシャー,市民, 私はまだパソコンがほとんど使えないのですが、金曜の毎日新聞の記事を読んで面白そうだと思ったので本日来ました。
現在、あるネットで、毎日、原稿(?)文章を書いています。将来的に、市民出版、個人出版が出来たらとよいと考えております。ライターで生活するのは、難しいと思いながら、こんな考え方なら、個人の出版も可能になるかもしれないと思いました。
8 パトロンシップ=パトロネージュ,対価としての投げ銭,電子図書館,著作権 書き手の立場から投げ銭システムに参加する人のために
9 大道芸,2大企業主体のオンライン決済への抗議 大道芸での投げ銭は、はらう人の顔が見える。匿名性のあるインターネットでは人のふるまいが変わってくると思う。人のふるまいを変える文化的ムーブメントも必要となります。
2大企業への抗議ってなんですか。普及のためには、大企業を巻き込んだ大きな流れを目指すべきでは?
10 パトロンシップ=パトロネージュ,政治献金,辻説法,アジテーター サポートの意味が軽く受けとめられるとき、「支援」の意味あいが強く感じられる。
悪しき習慣から、街の政治家を育てる支援システムの一環になってもらいたい存在。
11 帽子,空き缶 (インターフェイス)
穴に投げ入れる(誰かが拾っていく)・・・何に使うか明白・・・顔が見える
空に吸い上げられる(どこで何をはねられてるか)・・・何に使うか不明・・・システムとして成立するためのマージン
12 シェアテキスト 出版社として、活用法は?
13 投げ豆,投げビール,物物交換 投げ銭は可能になるのですが、気に入った人に例えば自分の作った野菜を送るとか、お金でない満足度の表示の仕方も可能と思います。住所・名前・電話番号と欲しい物「お菓子」なのか「お酒」なのか、・・・も大歓迎なんて言うのはどうでしょうか。
募金(赤い羽根等)は今回の仕組みと一緒で実現できると思いますが、よく町中である募金がちゃんと届けられるかの確認が必要だと思います。
14 生業,SOHO,エンジェル (1)私は中小企業の同題に関わって49年経ちました。最近の失業率、小規模事業者の倒産(大企業のリストラ)等戦後最大の不況期に対処して、我事業を剣出するための活動に力を入れております。
たまたま、松本さんのすばらしい活動を新聞誌上でで知りました。
(2)私が長年指導してきた商店街もゴーストタウンしつつあります。多くの業種にとって代わり、バーチャルモール化する時代は遠くないと予想します。
(3)中小企業も政府の助成を要望するだけではなく、事業の転換を図ること、リストラや定年の勤労者も、創業についてこれからの時代に対応した先見性を持つための生涯学習と障害現役への対応が必要です。本会の発展を祈ります。
15 NPO,SOHO,メディアとしての投げ銭,対価としての投げ銭,サポーター,インターラクション,反・大量生産大量販売
16 対価としての投げ銭,少額決済,大企業主体のオンライン決済への抗議,拍手,応援,楽,投げビール,おひねり,金は天下の回りもの,職人,親方 商売でやっているサイトとは別に、職人や芸人を育てるシステムをえる必要性を感じています。
17 チップ,パトロンシップ=パトロネージュ,カンパ,おひねり 1.投げ銭することにより、不利益が生じませんか?
・カード番号を盗まれる。
・いくら投げ銭したか、公表されてしまう。
2.課税されるのですか?(消費税)
3.20円の投げ銭で実際いくらその人にはいるのですか?
18 辻講釈,シェアテキスト,パトロン,カンパ,門付け,バザール,おひねり
1金は天下の回りもの,2ビオトープ,3政治献金,(オンライン)テキストレビュー,目利き,「待っているのではなく実現するように働きかける」
1貨幣は国家の回しもの
2何でこの言葉が?
3ソープデモクラシー(?)でしたっけ、hydeparkでの個人演説会。
19 カンパ,おひねり,1エコマネー,2スマートマネー 1 ハードカレンシーとは別の、一定のコミュニティで通用するソフトカレンシー。提唱者、通産省課長加藤敏春氏。同名の本がある。(日経新聞刊)ハードマネーとの交換方法が問題となる。
2 銀行口座に連動したICカードとリンクしているバーチャルマネーを考える。決済方法が確立できれば成否が決まる。
馬券の投票システムを類推すれば、まず銀行口座に振り込む時点と、個々の馬券を投票する時点で消費者心理が異なることに気づく。口座を具体化したICカードなら投げ銭にも使えるし一般的な消費行動にも使えるのでIC化に心理的抵抗が少なくなるだろう。
20 GNU,NPO,エコマネー,オルタナティブメディア 投げ銭システムとは単なる少額決済システム(マイクロ・ペイメント)なのか、それともエコマネー(自主流通マネー)のような考えを持たせるのか。
現状の出版取り次ぎシステムが制度疲労を起こしているが、それに代替するテキスト流通はつくれますか。
21 互酬性,ボランタリー経済共感・関与,コミュニティ,Social Capital,結・講・座
22 Social Capital=人間どうしの関係性。信頼が社会的な資本であるという考え方。
23 メセナ,NPO,SOHO,メディアとしての投げ銭,育てる気持ちを育てる,クリックでお金が送れる,少額決済,青空文庫,パブリッシャー,市民,芸人,バザール,のみの市,ボランティア,アートマネージメント すばらしい表現への評価としてのお金。人と人との心のやりとりをささえるお金。そういうものをここ数年漠然と考えていました。そこに、投げ銭システムのことをホームページで読み、とても興味をひかれました。
ところで、私は翻訳者なのですが、たまたま10日程前に、仕事で時間単位で個人の労働を測るボランティア的なお金(タイムダラーとかイサカアワー)をテーマとする本を翻訳することになりました。地域に根ざしたお金、市民の力を引き出すための新しい手作りのお金。エコマネーにも通じるようなお金。この本にも非常に共感し、こういう形で社会が変えられたらいいなあと思ったわけです。
それ以前から、見ていた投げ銭システムと響きあうものがあり、なんだか偶然ではない不思議なものを感じていたから、今日ここに来たような気がします。あまり現実的でない、雑然とした感想ですみません。
24 シェアテキスト,小遣いかせぎ シェアテキスト=というより、基本はフリーウェアだと思うのですが・・・。
小遣いかせぎ=実現したとして、ほとんどの人にとってそういうことになるでしょう。(生業を目指して小遣いかせぎにしかならない人、もともと小遣いかせぎが目的の人も含めて)
25 為替レート 現実のお金。
交換比率
投げ銭で集めるお金。
26 チップ,アコシス,エンジェル,物物交換,通りすがり
1クリックでお金が送れる
2少額決済
1どこまで手間なく決済できるのか。
2「少額専門」で多少セキュリティ甘くなってもよりシンプルな方法があると便利。
投げ銭の体験はあまりない。上京し、新宿などで大道芸人を初めて見、また感動したものの、投げ銭をする勇気はなかなかでなかった。
→シャイな日本人には自分と同様なものも多いのではないか。
→海外のホテルで、レストランでチップを渡すのにも抵抗を感じる人が多い。
→この投げ銭システムの定着に、このシャイさの克服も必要なきがする。
私は検索エンジンで働いています。検索エンジンは、より多くのユーザーにサイトを紹介することによって、インターネットの世界の発育をサポートしています。投げ銭システムは大変面白いと思います。自分の仕事からみで、何かできないものかなと考えています。がんばって下さい。応援しています。
27 NPO,寄付,クリックでお金が送れる,少額決済 海外援助を行っているNGOの者ですが、「投げ銭システム」で寄付金や募金が可能になればと思っています。
が実際のシステムにするためには、どのようなことが問題で、今後何をする必要があるか知りたいです。(あまりにも知識がないものですから・・・)


TOP投げ銭宣言賛同人の言葉賛同して下さる方へアンケート結果のみの市リンク